サッカー

堂安律は日本人じゃない?韓国やベトナムの噂・両親の国籍ついても

ヨーロッパで大活躍し,日本代表にも選出されている堂安律選手。

そんな堂安選手には、日本国籍ではないという噂があるようです。

なぜ、日本国籍ではないと言われるようになったのでしょうか。

堂安選手の国籍について書いていきます。

堂安律のプロフィール

引用:https://www.football-zone.net/wp-content/uploads/2022/01/29153930/20220129_Doan_Takahashi.jpg

 

名前 堂安 律(どうあん りつ)
生年月日 1998年6月16日(24歳)
出身地 兵庫県 尼崎市
ポジション ミッドフィルダー
所属クラブ SCフライブルク

堂安律が韓国人と言われている理由

堂安選手は、韓国人なのではないかと言われているようです。

なぜ、韓国人と言われているのでしょうか。

韓国人と言われた理由は

  • 韓国人のような名前
  • 兄弟も韓国人のような名前
  • 韓国人に似ている

以上の3つです。

それぞれ書いていきます。

韓国人のような名前

堂安選手が韓国人と言われている理由は、堂安律という名前が韓国人っぽいからです。

まず、堂安という名字が珍しく、日本で130人ほどしかいないそうです。

主には、大阪や兵庫など関西に多くいる名字のようです。

また、堂安律という名前が3文字であることや「安」という字が韓国人によく使用されていることからも韓国人言われている理由です。

実際に「安」という漢字は、韓国で約64万人に使用されており、元韓国代表のスター選手である安 貞桓(アン・ジョンファン)選手にも使用されています。

兄弟も韓国人のような名前

堂安選手には、堂安憂さんという兄がいます。

堂安憂さんもサッカー選手でプロで活躍しましたが、2021年に現役を引退しています。

この堂安選手の兄も名前の漢字が3文字であることから韓国人である可能性が高いと思われてしまったようです。

韓国人に似ている

堂安選手が韓国人と言われている理由は、韓国代表として活躍しているファン・ヒチャン選手とよく似ているからです。

ファン・ヒチャン選手と堂安選手の顔画像を比べてみましょう。

引用:https://assets.goal.com/v3/assets/bltcc7a7ffd2fbf71f5/blt6e304d2c1213d3ae/61f187dac005e63b0b92724e/20211201_Hwang_Hee-Chan_Wolverhampto.jpg
引用:https://images.daznservices.com/di/library/DAZN_News/c4/19/2021-1-10-doan-bielefeld_iee4qgoye1gh1x0gjcrjzxsov.jpg?t=1838676311&quality=60&h=450

 

堂安選手とファン・ヒチャン選手の顔はそっくりですよね。

あまりにも似ていたことで、堂安選手は韓国人なのではと言われてしまっています。

しかし、堂安選手の出身地は兵庫県なので、日本人であることは間違いないと思います。

堂安律はベトナム人という噂も

引用:https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783519/rc/2021/07/17/e5cd82067b9ddd935a168459ae8a3bf40eab5805_xlarge.jpg

 

堂安選手には、韓国人疑惑の他にベトナム人という疑惑をかけられたこともあります。

ベトナム人という疑惑をかけられた理由は、2019年のアジアカップのときにベトナムメディアが堂安選手はベトナム人ではないと報道したからです。

日本の対戦国であるベトナムは、同国史上初となるベスト4進出を目指しているが、その大一番を目前に、ベトナムメディアは「堂安はベトナム人選手ではありません」と、異例のメッセージを発信している。

「堂安はベトナム人選手ではありません」 日本戦を前にベトナムメディアが異例の紹介文 | フットボールゾーン (football-zone.net)

この報道は、アジアカップに出場していたタイ代表のトリスタン・ドー選手の祖父がベトナムにルーツがあることが明らかとなりました。

そのため、堂安選手の祖父もベトナムにルーツがあるのではと言われるようになったこととドウアンという名前は、ベトナムでよく使われる名前のため、誤解のないようにベトナムメディアが報道していました。

今大会、タイ代表にはベトナム人の祖父を持つトリスタン・ドーという選手が出場していた。これもあってベトナムにルーツを持つ選手が、同国内で注目されているのだが、「日本代表のMF堂安律は、1998年6月16日に兵庫県尼崎市で生まれた。ドウアンという名前はベトナム国内では非常に広く行き渡っていることから、堂安本人、もしくは彼の家族がベトナム出身なのではないかと憶測が拡大している。日本では、ドウアンという名前は非常に珍しいものでもある。しかし、日本のマスコミは堂安の出身国について明確な回答を出している。

「堂安はベトナム人選手ではありません」 日本戦を前にベトナムメディアが異例の紹介文 | フットボールゾーン (football-zone.net)

2019年に実際に行われたアジアカップで日本とベトナムが対戦をした際には、ベトナムにドアン選手がいたことからどちらのDOANが活躍するのか大きな注目を集めました。

実際に試合は、堂安選手がPKを決めたことで日本が勝利を収めました。

堂安律の祖父・両親の国籍は?

引用:https://www.football-zone.net/wp-content/uploads/2020/12/20191230_Doan_GettyImages.jpg

 

堂安選手の祖父や両親は、日本人なのでしょうか。

堂安選手の祖父や両親の国籍について書いていきます。

祖父

堂安選手の祖父は、浦崎一さんという方で、株式会社浦和機工の取締役をされています。

浦崎一さんは、出身地が沖縄県の宮古島にある伊良部町ということがわかっているので、日本人であることは間違いないと思います。

祖父として、孫の堂安選手の活躍は気にしているようで、出場している試合はほぼ全試合チェックしているそうです。

堂安選手の父は、堂安哲也さんという方で、祖父が取締役を務めている株式会社浦和機工で取締役を務めていましたが、現在は退職しているようです。

現在について調べてみたところ、堂安工業という会社の代表取締役に堂安哲也という名前がありました。

同名の方という可能性もありますが、住所が兵庫県尼崎市となっているので、堂安選手の父が設立した会社である可能性は高いと思います。

堂安選手の父の出身地などについてはわかりませんでした。

堂安選手の母は、堂安美幸さんという方で、合同会社・愛幸という介護施設を経営していたこともある経営者でした。

現在は代表者の名前が変わっているので、経営者ではないようです。

現在についてはわかりませんでした。

出身地については、経営していた介護施設が兵庫県尼崎市にあったことから、兵庫県尼崎市が出身地だと思われます。

堂安律の祖父と母親の名字が異なる理由

堂安選手の祖父と母親の名字が異なるのはなぜなのでしょうか。

名字が異なる理由は、両親が結婚したときに父の方の堂安という名字に変えたからだと思われます。

おそらく、祖父は母方で、母の旧姓は浦崎であったと考えられます。

このことから、母は、祖父と同じ沖縄県の伊良部町出身だとわかるので、日本人で間違いなさそうですね。

堂安律が在日韓国人の可能性

堂安律選手は、在日韓国人である可能性はないのでしょうか。

堂安選手の出身地である兵庫県尼崎市は、第一次世界大戦のときに朝鮮人の労働者が多く来たことで、在日韓国人が多くいる町となっています。

また、堂安選手の母の家系は日本人であることはわかりましたが、父の家系の方はわかっていません。

父の家系の中に在日韓国人の方がいる可能性も十分にあるので、堂安選手が在日韓国人ではないと断定することはできません。

もしかしたら堂安選手は在日韓国人なのかもしれませんね。

まとめ

今回は、堂安選手の国籍について書いてきました。

堂安選手には韓国人やベトナム人という疑惑がかけられていましたが、間違いなく日本人でした。

しかし、父の家系の中に在日韓国人の方がいたら在日韓国人である可能性もあります。

堂安選手は、これからの日本代表が強くなるうえで必要な選手なので、怪我に気をつけて結果を残してもらいたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

https://nh-sports.jp/soccer/douanritsu-kanojo/