銀河系軍団のレアルマドリードに所属し、クロアチア代表の司令塔としても大活躍しているモドリッチ。
モドリッチとはどんな選手なのか知らない方も多くいると思います。
そんな方に向けてこの記事では、モドリッチのプレースタイルや推定年俸などについて紹介していきます。
ルカ・モドリッチのプロフィール
名前 | ルカ・モドリッチ |
---|---|
生年月日 | 1985年9月9日(37歳) |
出身地 | ユーゴスラビア ザダル |
ポジション | ミッドフィルダー |
所属チーム | レアルマドリード |
主な成績・経歴
モドリッチの経歴について書いていきます。
年代 | 経歴 |
2003年 | ディナモ・ザグレブのトップチームに昇格 |
HŠKズリニスキ・モスタルにレンタル移籍 | |
キャプテンを務め年間MVPを獲得 | |
2004年 | NKインテル・ザプレシッチにレンタル移籍 |
年間最優秀若手選手賞を受賞 | |
2005年 | ディナモ・ザグレブに復帰 |
2006年 | クロアチア代表デビュー |
2007年 | リーグ年間最優秀選手に選出 |
2008年 | トッテナム・ホットスパーFCへ移籍 |
2012年 | レアルマドリードへ移籍 |
2013年 | リーグ最優秀ミッドフィールダーに選出 |
レアルマドリードで100試合を達成 | |
2017年 | UEFA欧州最優秀選手賞、FIFA最優秀選手賞を受賞 |
バロンドールを受賞 |
ルカ・モドリッチのポジション
モドリッチはどこのポジションでのプレーを得意としている選手なのでしょうか。
モドリッチは主にミッドフィルダーでプレーをし、より細かくすると中央のボランチというポジションで出場することが多いです。
攻守ともにハイレベルで行うことができるので、万能型なボランチということになります。
ルカ・モドリッチのプレースタイル
モドリッチはどのようなプレーが特徴的な選手なのでしょうか。
モドリッチのプレースタイルとしては
- 圧倒的なパスセンス
- 高いボールコントロール
- シュート精度の高さ
です。
それぞれ解説していきます。
圧倒的なパスセンス
モドリッチは、パスの精度の高さが最大の特徴となっています。
近距離のショートパスはもちろん、何十mものロングパスであっても正確に味方につなぐことができます。
アシスト数など数字に表れる結果は残していないのですが、実際に試合を観戦すると多くのチャンスを多く演出したり、試合をコントロールしています。
モドリッチのパスがこちらです。
高いボールコントロール
モドリッチは、パスだけでなく、テクニックを生かしたドリブルも得意です。
利き足は右なのですが、左足も利き足同様に扱うことができるので、ボールのキープ力がものすごく高いです。
ボールキープができる選手がいるだけで、攻撃の時間が作れるようになるので、起点になれます。
また、自分で攻め込む場面もあり、そのときにはボディフェイントやキックフェイントなどを使って抜き去っていけるので、推進力があることもわかっています。
シュート精度の高さ
モドリッチといえば。ミドルシュートのイメージが強い人も多くいます。
それもそのはずで、モドリッチはポジション的にミドルシュートを狙う機会が多く、ゴールも決めています。
ミドルシュートはほとんど枠内に飛んでいくので、ゴールキーパーとしては、精度の高いシュートがどこから飛んでくるかわからないので、厄介なはずです。
また、ミドルシュートだけでなく、フリーキックも一流でアウトサイドキックでシュートしたこともありました。
ルカ・モドリッチの推定年俸
モドリッチの推定年俸はどのくらいなのでしょうか。
モドリッチの2022年の推定年俸は、約22億円となっています。
2022以前のモドリッチの年俸についても表にまとめていきます。
年 | 推定年俸 |
2014年 | 約11億円 |
2015年 | 約10億5000万円 |
2016年 | 約10億5000万円 |
2017年 | 約19億5000万円 |
2018年 | 約20億2000万円 |
2019年 | 約25億6000万円 |
2020年 | 約31億円 |
2021年 | 約23億4300万円 |
2022年 | 約22億円 |
まとめ
今回は、モドリッチについて紹介してきました。
モドリッチは、年齢こそ37歳とベテランですが、足元の技術やパスの精度などは未だに世界最高レベルです。
モドリッチのプレーを見られるのも今のうちなので、見られるときにしっかりと見ておきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
https://nh-sports.jp/soccer/hakimziyech-playstyle/