2014年のワールドカップで大活躍し、一気に評価を高めたコスタリカ代表のケイラー・ナバス。
しかし、ナバスについてはサッカー好きでなければよく知らないと思います。
この記事では、ナバスのプレースタイルや年俸の推移などについて紹介していきます。
ケイラー・ナバスのプロフィール
名前 | ケイロル・アントニオ・ナバス・ガンボア |
---|---|
生年月日 | 1986年12月15日(35歳) |
出身地 | ペレス・セレドン |
ポジション | ゴールキーパー |
所属チーム | パリ・サンジェルマン |
主な成績・経歴
ナバスの経歴について書いていきます。
年代 | 経歴 |
2005年 | デポルティーボ・サプリサとプロ契約 |
2006年 | コスタリカ代表に初招集 |
2009年 | CONCACAFゴールドカップの最優秀GKに選出 |
2010年 | アルバセテ・バロンピエに移籍 |
2011年 | レバンテUDへレンタル移籍 |
2013年 | ACFフィオレンティーナへ完全移籍 |
リーグ最多セーブ、セーブ率がリーグ最高の78%を記録し、リーグ最優秀GKに選出 | |
2014年 | レアル・マドリードに移籍 |
2017年 | レアル・マドリード通算100試合出場を達成 |
2019年 | パリ・サンジェルマンFCに移籍 |
2022年 | W杯カタール大会に出場するコスタリカ代表に選出 |
ケイラー・ナバスのプレースタイル
ナバスは、どのようなプレーを強みとしている選手なのでしょうか。
ナバスのプレースタイルは
- 反射神経の良さ
- セービング力
- 判断の的確さ
です。
それぞれ書いていきます。
反射神経の良さ
ナバスは、反射神経がものすごく良いので、至近距離からのシュートへの反応はとても早いです。
過去のワールドカップや所属していたレアル・マドリードなどでは、数え切れないほどのスーパーセーブをしていました。
ナバスからゴールを奪うには、よほど速いシュートを打つか、完璧なコースに打たなければゴールには入れることは難しいと思います。
ナバスの反射神経の良さがよく分かる動画がこちらです。
セービング力
ナバスは、身長こそ184cmと大きくないですが、身体のバネを使うセービングが上手いです。
普通のゴールキーパーであれば、入ってしまうようなシュートであってもバネを使うことで止めてしまうので、ナバス以上に厄介なゴールキーパーはいないと思います。
現在35歳となっているにも関わらず、セービング力が変わることなく、スーパーセーブをし続けているのもすごいことです。
判断の的確さ
ナバスは、判断も的確に行うことが出来るゴールキーパーです。
ゴールキーパーは、飛び出すのかどうかやシュートを弾くのかキャッチしにいくのかなど判断をしなければいけない場面が多くあります。
ナバスは、飛び出しの判断もシュートを弾く判断もミスをすることはほとんどありません。
ミスがないということは、失点が少なくなることに繋がるので、ベテランではあるものの世界トップレベルのゴールキーパーであることは間違いないと思います。
ケイラー・ナバスの年俸推移
ナバスの推定年俸はどのくらいなのでしょうか。
ナバスの2022年の推定年俸は、約17億2000万円となっています。
2022以前のナバスの年俸についても表にまとめていきます。
年 | 推定年俸 |
2014年 | 3億1200万円 |
2015年 | 5億円 |
2016年 | 5億9000万円 |
2017年 | 6億円 |
2018年 | 12億8000万円 |
2019年 | 17億2000万円 |
2020年 | 18億2000万円 |
2021年 | 17億1000万円 |
2022年 | 17億2000万円 |
ケイラー・ナバスの使用スパイク
ナバスが現在使用しているスパイクは、「Adidas Predator Edge.1」というものです。
「Adidas Predator Edge.1」は、多くの部分で最適化されています。
最適化されているところとしては
- 急な方向転換
- パワー
- コントロール
- ドリブル
の部分です。
また、履き口が足元にしっかりとフィットするので、固定された状態でプレーをすることが可能です。
まとめ
今回は、ナバスについて紹介してきました。
ナバスは、絶対に入ったと思うようなシュートであっても止めてしまうことがあります。
年齢を重ねてきていることからやや衰えも出てきていますが、まだまだ活躍することはできると思うので、怪我をすることなく頑張って欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
https://nh-sports.jp/soccer/messi-supaiku/